Author: eguchi

子供と一緒に楽しくお料理!!

  落ち着かない日々が続いていますが、 こんな時だからこそ、 旬の野菜をたっぷり使った美味しいごはんを作って 免疫力を上げていきたいところ。 衛生面にはいつも以上に気を使いながら 通常通りのレッスンをしています。   平日クラスはママさんも多いので、 今日は可愛い男の子2人も一緒に参加です。 そう、見学ではなく参加(笑)   メニューは、春らしく *ちらし寿司 *桜えび入り卵豆腐のお吸いもの *かぶら蒸し   せっかくだから、色々やってみよう! ということで、 錦糸卵を作ることにもチャレンジしました。 大きなフライパンを両手で回して上手に焼いて なるべく細く切ることを伝えると 目を輝かせて 「やりたーーーい!!」 薄焼き卵はママたちも関心するほどの出来栄えで 自分達でも大満足の顔(笑) 次に細く切ってみたものの、、、 「うーーーん、難しい・・・」 で、包丁の動かし方について少しだけアドバイスです。   相手は男の子! 理論的に説明すると早い。   包丁の形、刃の角度、を一緒によーーく観察してから、 「ここ、どうなってる?」 「ここの角度はなんでこうなってるのかなぁ??」 「この刃の角度ってどう動かしたら良いと思う?」 いくつか質問をすると、 次々と言葉が出てきますね~ 結論を私が言う前に、 さっと包丁の持ち方、動かし方を変えていました。 すごいなぁ~~   親子で楽しく作って美味しく食べて ママ達にとっても、 子供たちにとっても、 ここ数週間の、軟禁状態・・・・ 少しは気分転換になってくれてるといいなぁ          

とっておきのアップルパイ♪

キッズクラス担当のなつきです。 子どもたちが先月から楽しみにしていたとっておきのおやつは、アップルパイ! 「アップルパイ、大好きなんですよ〜!」 と楽しみにしているお父さんに、おいしいアップルパイをつくってあげたい! 子どもたちもとても張り切っていました。 りんごのキャラメリゼをつくるために、ひたすらりんごの芯を除いて、カットしていきます。 今回はあっちゃんが、いつもとは違う包丁の持ち方に挑戦。 これまで高学年2人が果物の芯を取るときや皮を剥くときの包丁の使い方を見てきました。 最初は一緒にやってみて、恐る恐るでしたが、自分でやるイメージがついたようです。 「次も自分でやってみる!」と前向き。 新しいことができるようになることって、嬉しいですね◎ たくさん切ったりんごをキャラメリゼにするのは高学年の2人が担当。 「ぼくたちは見学だね」 「ただの見学じゃないんだよ、見て学ぶのも大事でしょ」 「そっか、そうだった!」 見ていた年長と1年生の、こんな微笑ましいやりとりも。 「見て学ぶ」ことの大事さがわかっているので、見る3人も真剣です。 次はパイ生地の準備。 一人一台焼くので、さらに気合が入ります お手本を見せてもらって、やってみて。 うまくいかなくても、リカバリー方法を知るチャンス! とらえ方次第で、なんでも学びになってしまいます。 「なんでパン粉を敷くの?」 「どうしてだと思う?」 「うーん…」 「あ、もしかして水分を吸い取ってくれる?」 「あー、そういうことね!」 パン粉を敷く、という工程一つをとっても、考えるきっかけになります。 答えを知るのではなく、自分で考えてみるというのもポイント。 そして、自分でやってみることで、経験になっていきますね◎ 仕上げに卵を塗って、オーブンへ! ドキドキする〜!と、祈るようにオーブンに入る自分のアップルパイを見つめていました。 グッと集中する時間が続いたので、試食タイムは気持ちが解放され、達成感でいっぱい! アップルパイのおいしさを、アイスとともにじっくり味わう時間になりました。 焼き上がりは、と〜ってもいい匂い♪ お迎えに来たお父さん、お母さんたちにも、幸せな香りのおすそ分け。 子どもたちも早く自分のアップルパイを食べてみたくて仕方がない様子です。   来月は、英語で書かれたトマトの本から、魚料理をチョイス。 子どもたちからのリクエスト、コーンスープとともに、再び〝ごはんもの〟。 早くも次のレッスンが待ち遠しいようです。

子どもの集中力アップの為の工夫

先週末はキッズクラスでスタジオが賑わっていました。 子供たちの大好きなアイシングクッキーレッスン バレンタインモチーフを可愛く仕上げました もう1つのクラスでは、 ロールケーキを生地から焼いて作りましたが、 これ、大人でもちょっと大変なかなりの工程があります 途中で 「疲れた~」「まだやることあるの??」 という声も聞きつつ、 「ほら、パパとママ、妹やお兄ちゃんが楽しみに待ってるから 頑張って仕上げるよ~」 と、大人はお手伝い程度の手出しで 自分たちでしっかりと作り上げました 毎月のレッスンで お料理している時の子ともたちを見ていると すごい集中力です 手元を見て、道具の様子を見て、 仕上がりの状態を考えたり どうやったら、作業がスムーズかを考えたり その時々で、考えていること、 おもっていることは、全く違うと思うのですが とにかく、すごく集中して頭使ってる(笑) で、投げ出さないしあきらめない そんな子供たちにレッスンをするとき 気を付けていることが 子供が何かをしようとしている時 自分で考えてアクションを起こそうとしている時に 声をかけないこと 大人の目線で、大人の考えで ついつい 「こーしたら、この方がいいよ」 「なんでこうするの?」 とかって言いがちですよね でも、ぐっとこらえて タイミングをみます 子供たちの集中力が途切れないように 静かに見守りながら、レッスンをするように 心掛けています 小さなお子さまをお持ちの方 声をかけるタイミング。。。 お家でもすぐにできますので ちょっと気にしてみて下さいね って、私も家だとついつい自分の都合で 声をかけちゃってますが、、、 自分に余裕がないとなかなか難しいんですね(笑) ********************************* natural-foodcookingではキッズクラスの体験レッスンもお受けしています。 子供の集中力の為にも、保護者の方の同伴はお断りしています。 子供たちは、自分でできることが沢山あることに気付き とても誇らしげで、自身に満ちた顔つきですよ。