心おどるクリスマスケーキが完成♪
キッズクラス担当のなつきです。12月といえば、クリスマス!子どもたちが選んだレシピはズコット。イタリア・フィレンツェの伝統菓子です。「クリスマスだし、いつもとはちょっと違うケーキにしたくて…!」という視点で選んだ、こだわりのレシピ。今回はスポンジを焼くところから挑戦。 慣れないハンドミキサーも、やっているうちにコツがつかめてきました。 〝切るようにまぜる〟というのも、イメージと手の動きが一致してきましたね♪ 使わないものは片付ける!合言葉のように声を掛け合い、子どもたちが率先して片付けます。スムーズに作業を進めるために大事な視点です◎ スポンジを焼いている間に、完成図を確認。どのボウルをつかったらどんな仕上がりになるか、想像しながら道具を選びます。 今回のフルーツは、見た目も大事。丁寧に包丁を入れていきます。自分ができるところを、それぞれが責任をもってやり遂げました。 できるだけ薄く!という、なかなかのレベルが求められましたが、大人もびっくりするほどの仕上がり!同じ厚さに切るということも、また一段と上達しました◎ スポンジを同じ大きさに切るには…?考えて、教わりながら、自分でできるところを増やしていきます。 「こんなふうにすれば入るんだ〜!」〝三角〟を上手に使って、スポンジがぴったりおさまりました。思わず「できたー!」と感激。 クリームとフルーツを詰めたら蓋をして…ドーム型のケーキのできあがり♪ 今回は、最初にフルーツをいれるパターンと、あとからフルーツを飾り付けるパターンを両方試してみました。こちらはあとから飾り付け。仕上げにも余念がありません。美しさにも、とことんこだわります。 見た目となじみやすさ、どちらがお好みかはそれぞれです。両方知っていると、〝自分がどうしたいか〟知って、次の参考にできますね。 お料理教室のレッスンにいらしていたみなさまにも「よろしければどうぞ」とおすそ分け。「すごい!かわいい〜!」「スポンジも、飽きない絶妙な甘さ…!」見た目も味も大絶賛!それを聞いて、なんとも誇らしげな子どもたちでした。来月はごはんものだね!と、早速メニューの候補も決定。今年、ぐんと成長した子どもたちは、きっと2020年も大好きなお料理を極めていくでしょう。