フードスタイリストの仕事

代表の江口恵子の料理教室以外の仕事で見せるプロの顔をご紹介。

料理や食材をより美味しそうに、素敵に見せるためのスタイリングを考えたり、撮影用に少し手を加えて料理を作ることが一般的なフードスタイリストの仕事ですが、撮影用の料理やスタイリングだけではなく、料理家としての立場で、企画からレシピの作成、商品開発のアドバイスなども一緒にご提案させて頂くことがほとんどです

キッチンツールを紹介する仕事

あふれる数のものと情報を目にして困っているのが現実かもしれません。

「何を基準に選べばいいの?」「結局どれを買えばいいの?」との声をずっと耳にしてきました。

あらゆるものを目にし、使い、セレクトし続けてきた20年以上のスタイリストとのしとのキャリアと、主婦であり母である実生活での経験をもとに、大好きなキッチンツールについて語ることは私にとって「この仕事は私にとって天職だ!」と思えることの1つです。

 

「ナンバーワンはありません」これは私が必ず言う言葉。

それぞれの人にとっての最適なキッチンツールを選べる、もの選びの基準と大切なポイントをわかりやすくお伝えするのが、この仕事の醍醐味だと思って日々、ツールを選び使い検証しています。

仕事の目的

情報発信する媒体で、専門家としてのこの選びの基準やツールについてのコメントを出すことにより、消費者がものを選ぶときに迷子にならない、失敗しなくなります。

ライフスタイルが違う人が同じものを使っても、必ずしも良い結果になるとは思えないので、立場やライフスタイル、好み、がそれぞれに違う人にとっての、選ぶポイント、そのツールのどの部分が良いのか、また、この部分はイマイチだけれど、こうすればクリアになる、など自分で自分に最適なものを選ぶことができるような情報を提案するよう気をつけています。

仕事の経緯

専門学校と短大のダブルスクール時代、「デザイン」とう概念を知りました。専門分野の建築デザイン、インテリアデザインだけではなく、グラフィックデザイン、インダストリアルデザインを、現役のデザイナーでもある講師の先生から学ぶなかで、「人が使うもののデザイン」についての私の考え方のベースが作られていったように思います。
インテリアスタイリスト時代には、都内のインテリアショップや食器屋、雑貨屋さんとありとあらゆるお店に出向き、雑誌や企業の仕事の内容に合うアイテムを集めてコーディネートを考え、スタイリングをして撮影をしていました。多くのものを見て、触れて、セレクトする中で、自然と「ものを見る目」が養われていきました。その経験から、インテリアショップ、ライフスタイル系WEBショップの立ち上げ、MDの仕事へもつながり、「ものを選ぶ」「ものについての解説・コメント」の仕事へと繋がっています。

この仕事の楽しみ

使いやすいキッチンツールはもちろん、使いにくいキッチンツールの出会うことさえも面白く感じるのは、職業病でもあります。
「ここもっとこうしたらいいのに」「この部分こうしたらもっと使いやすくなるのに」
そんな、使う側として素直な自分の感想もまた、ユーザーへのアドバイスへと繋がっていくので「どんな経験も仕事の為のストックになる」と思いながら、使いにくい道具を使って、どこがどうなると良くなるか、を考えるのも楽しかったりします。

食材・素材を紹介する仕事

仕事の目的

自分がどの商品を選べばよいかを判断できるような情報発信。

新商品が発売されたときに、消費者が今までのものとどう違うのか、この商品を使うとどんな料理が作れるのか、どんな味になるのか、などをよりリアルにイメージできるようにする。

仕事の経緯

専門学校と短大のダブルスクール時代、「デザイン」とう概念を知りました。専門分野の建築デザイン、インテリアデザインだけではなく、グラフィックデザイン、インダストリアルデザインを、現役のデザイナーでもある講師の先生から学ぶなかで、「人が使うもののデザイン」についての私の考え方のベースが作られていったように思います。
インテリアスタイリスト時代には、都内のインテリアショップや食器屋、雑貨屋さんとありとあらゆるお店に出向き、雑誌や企業の仕事の内容に合うアイテムを集めてコーディネートを考え、スタイリングをして撮影をしていました。多くのものを見て、触れて、セレクトする中で、自然と「ものを見る目」が養われていきました。その経験から、インテリアショップ、ライフスタイル系WEBショップの立ち上げ、MDの仕事へもつながり、「ものを選ぶ」「ものについての解説・コメント」の仕事へと繋がっています。

この仕事の楽しみ

雑誌の企画などで、「おすすめの美味しいもの」を紹介したり、コメントを出していたのがきっかけで、仕事につながりました。

「美味しい」だけではなく、「何で?」「どうして」「どこが他とは違うの?」という、根っからの分析好きと「こうして食べたらもっと美味しい!」「これと組み合わせると更にこうなる」という食いしん坊熱が、この仕事の源となっています。

食品企業さまとの仕事

仕事の目的

新商品の開発に携わったり、新商品を使ったレシピを提案することで、企業側に消費者の立場と食のプロとしての立場でアドバイスをし、消費者と専門職である企業をつなぐのが私の役割であり、立ち位置だと思っています。

仕事の経緯

雑誌のタイアップ企画では、多くのブランド・メーカーさんとお仕事をさせて頂いてます。

また、そこからのつながりで、企業さまからの依頼につながることもあります。

この仕事の楽しみ

私の仕事は「汲み取り力」がとても大切だと思っています。

言葉通り、額面通りのことだけを提案するのではなく、企業さま側の思いやこだわり、を、仕事のオーダー内容や、打ち合わせの会話の中から更に掘り下げて汲み取り、プロとしての立場で、消費者が求めていること、リアルな声を、私自身の経験と、料理教室の生徒さんの声、カフェのお客様の声なども盛り込みながら、まとめ上げていく作業がとても面白く、やりがいを感じます。

雑誌社やWEBメディアさまの仕事

仕事の目的

雑誌やWEBメディアの仕事は、企画に沿った内容の料理を考えて、料理の作成、スタイリングをしてプロのカメラマンに撮影してもらうまでが仕事です。読者が求める情報を料理に盛り込み、媒体ごとのコンセプトや読者に合った内容で様々な料理を考えます。

トレンドも意識しつつ、実際の暮らしに沿った内容で提案することがとても大切だと考えているので、「季節感を大切に。奇をてらわず、飽きずに美味しい、繰り返し作りたくなる料理」をご提案できるよう、心がけています。

仕事の経緯

26歳で独立し、インテリアスタイリストからスタートしました。アシスタン時代に師匠について現場でご一緒させて頂いていた、編集部、編集者、ライターさんかたお声がけを頂き、スタートしたフリーランスでのお仕事。そのご縁が1つ1つ繋がり、内容はインテリアから食・料理へと変わったものの、20年以上たった今でも、一緒にお仕事をさせて頂いている出版社や編集部、ライターさん、カメラマンさんも沢山いらっしゃいます。料理だけではなく、掃除や収納などを含む家事全般、ツールや食器のことについての取材が多いのも、自分が携わってきた、お仕事のつながりだと思っています。

この仕事の楽しみ

編集者、ライター、カメラマン、デザイナー、とそれぞれの仕事のプロと、一緒に仕事をすることはとても刺激的で、楽しい時間です。それぞれの分野のプロの言葉と仕事ぶりは、職種が違っていてもとても学ぶことが多く日々勉強だな、と思います。

何もなかったところから企画が立ち上がり、打ち合わせをして、みんなの意見や考えがまとまり形になる。雑誌や書籍といった紙媒体、インターネット上でのWEB媒体として、自分が携わった仕事が形になったのを目にしたときの充実感と達成感、ものを作りあげる喜びは、他の何事にも代えがたいものだと、20年以上この仕事をしてきてもいまだ変わらず思っています。

メニュー開発の仕事

Coming Soon

タレントさんとのコラボ

Coming Soon