日記

2020年 2月スタートの新クラス募集開始しました!

来年、2020年 2月16日(日)より、新しいBasic1クラスがスタートします。現在お待ち頂いている方を優先にお席を確保しておりますので、残り3席となっています。毎月第3日曜日 11:00~14:00 (*都合によりスケジュールが変わることもあります) 素材ごとの扱い方を基礎から学べるBasicコースは、新しい料理を覚えるだけではなく、今まで作っていた料理までがぐんとレベルアップすること間違いなしの、natural-foodcooking 自慢のレッスンです。日々のご飯作りが楽に、楽しくなることは、現在通って下さっている生徒さんたちからもお墨付きですよ。まずは、2月のレッスンスタートの前に、体験レッスンにご参加いただくと内容や雰囲気が一番わかりやすいかと思います。体験レッスンのお申込みはこちらから体験レッスンのスケジュールとお申込みはこちらから

自分でもやってみよう♪

キッズクラス担当のなつきです。女の子クラスの今月のレッスンは、たらこスパゲティーとポテトサラダでした。「たくさんつくった人がお料理上手になるんでしょう!」大好きなお料理で上達する秘訣をもう知っている子どもたち。少しずつできることが増えてきたからこそ、次のステップへ。「おうちでもつくって、おうちの人をおもてなししよう!」新たな目標に、子どもたちの表情が変わりました。 いつもと同じ皮を剥く作業も、「おうちで自分がやる」ことをイメージしながら。見るときも集中していました。 「どんな大きさがいいかな?」「角度はこうしたほうがいいんじゃない?」お互いに聞いたり、アドバイスしたりしながら。 じゃがいものつぶし具合は、相談して〝ほくほく〟と〝なめらか〟の真ん中くらいに決まりました。「おうちではもう少しつぶしてみようかな〜」と、早速おうちでの実践をイメージしている子も。 今日は、スパゲティーの太さにも注目しました。イタリア人が好む「アルデンテ」とは…?こんな豆知識も教えてもらいました。 太さで茹で時間が変わること、触ったときの違いも知って、スパゲティーがより身近になったようです。「おうちのも見てみる!」ひとつ知ると、気になることがたくさん!学びは連鎖していきそうです。 塩をまぶしておいたきゅうりと玉ねぎは、水分が出てツヤツヤ。「塩ってすごいね…!」ぎゅーっと絞って、ほかの材料と混ぜていきます。 いつのまにか、自然と役割分担をして、サポートしあっていました。 盛り付けも、心を込めて。お料理の大事な大事な仕上げを終えて、ふーっと一息。 「おいしい〜!」と頬張りながら、「おうちではもう少し胡椒を入れようかな」「アルデンテ、やってみる!」と、〝自分でもやってみよう!〟がそれぞれ見つかったようでした。

できあがりをイメージして

キッズクラス担当のなつきです。男の子クラスの今月のレシピは、〝ごはんもの〟。ビビンバとフライドポテトをつくりました。「ねぇ、ビビンバってなに?」一人の疑問から、みんなで調べてみることに。 「韓国料理なんだね」「へぇ、盛り付けはこうなるんだ!」「上にのせる〝ナムル〟ってどういう意味…?」完成図を見たり、さらに調べてみたり。イメージを深めてからお料理開始です。 お米を洗う前に、計量していると、「このお米って、何キログラムなの!?」「ほら、ここにあるよ!」「今日は〝うるち米〟だね。」 もち米も使った、先月のおはぎのレッスンがつながりました。気づいたものは、すべてが学びに。 見て学ぶ。 自分がやるときに向けて、イメージを膨らませます。 できるところは自分でも挑戦!コツを教わりつつ、試行錯誤をしながら自分のものにしていきます。 今日の発見は、ナイフの使い方。ぐーっと押してもうまく切れませんが、引いてみたら固いじゃがいももすーっと切れました。「押してだめなら引いてみよう♪」合言葉のように、繰り返していた子どもたち。集中しながら、ポイントを押さえていました。 味見も欠かしません。「うん、いい…!」と、思わず天を仰ぎます。「ほうれんそうっておいしいんだね!」「にんじん嫌いだったけど、これは好き〜!」組み合わせや味付け次第で、おいしさが増すことを実感した子どもたち。盛り付けをして、いよいよ完成です。 「いいこと考えちゃったよ♪」見つけてきたのは、軽量スプーン。なにか思いついたようです。 彩りも意識して、自分の食べたいものを好きなように。 軽量スプーンを水に濡らしてつけておいたくぼみは、ごはんのてっぺんに載せる卵黄のためのものでした!「ほらね♪」完成図をイメージしていたからこその工夫ができましたね◎ 納得の出来栄えに、大満足の子どもたち。来月はクリスマスに向けて、ケーキ作りになりそうです。 「少し変わったケーキがいいなぁ〜」早速、どんなケーキにするか調査していました。