郷土料理の魅力
夏休みに開催した、郷土のおにぎりと味噌玉のワークショップ沢山のママと子供たちに参加してもらい、とても楽しい会となりました。郷土菓子の本を出してから、前々から興味はあった、その土地その土地に昔から伝わる「食」とその背景にある「文化・歴史」お菓子の名前の由来とか、なぜその素材を使っているのか・・・知れば知るほどとっても面白く、興味深いものなのです。マクロビオティックを本格的に勉強し始めた頃「身土不二」という言葉を一番最初に習いました。人間が生きているこの地球、暮らしているその土地と私たち人間は一体なのだと。暮らしている土地の気候、風土、の影響を自然と身体に取り込み自然と一体となって暮らし生きている。大昔は当たり前のことだったはずですが、便利になればなるほど、遠く離れた場所の食材がPCの「ポチッ」で手元に届き、飛行機に乗れば地球の裏側にも行ける時代です。だからこそ、この「身土不二」を忘れず大切にしたいと思い続けています。さてさて、この郷土の料理やおやつ、食文化、手仕事、暮らし方を「面白い!!」と思うメンバーが集まり細々と立ち上げて動きだした「ニッポンの郷土ごはんとおやつの会」昨夜は、その決起集会として、日本各地の郷土料理が食べられるお店でMTG今後のことなど少々話しながら、話は様々な展開へ気心知れた仲間と、仕事のこと、家族のこと、結婚観などなど、などなど。いつものごとく、笑いすぎて顔の筋肉痛い・・・笑最高の時間となりました。よし、明日からまた頑張る〜〜と、美味しい日本酒を飲んでほろ酔い気分で帰宅したのでした。(平日飲まないと決めてから、酒量が減ってめっきり弱くなりつつある・・・いいこといいこと)ちなみに、今回のお料理は、岡山県真庭市と沖縄県の八重瀬町からの食材を使ってのお料理でした。