2019年11月17日
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日記
できあがりをイメージして
キッズクラス担当のなつきです。男の子クラスの今月のレシピは、〝ごはんもの〟。ビビンバとフライドポテトをつくりました。「ねぇ、ビビンバってなに?」一人の疑問から、みんなで調べてみることに。
「韓国料理なんだね」「へぇ、盛り付けはこうなるんだ!」「上にのせる〝ナムル〟ってどういう意味…?」完成図を見たり、さらに調べてみたり。イメージを深めてからお料理開始です。
お米を洗う前に、計量していると、「このお米って、何キログラムなの!?」「ほら、ここにあるよ!」「今日は〝うるち米〟だね。」
もち米も使った、先月のおはぎのレッスンがつながりました。気づいたものは、すべてが学びに。
見て学ぶ。
自分がやるときに向けて、イメージを膨らませます。
できるところは自分でも挑戦!コツを教わりつつ、試行錯誤をしながら自分のものにしていきます。
今日の発見は、ナイフの使い方。ぐーっと押してもうまく切れませんが、引いてみたら固いじゃがいももすーっと切れました。「押してだめなら引いてみよう♪」合言葉のように、繰り返していた子どもたち。集中しながら、ポイントを押さえていました。
味見も欠かしません。「うん、いい…!」と、思わず天を仰ぎます。「ほうれんそうっておいしいんだね!」「にんじん嫌いだったけど、これは好き〜!」
組み合わせや味付け次第で、おいしさが増すことを実感した子どもたち。盛り付けをして、いよいよ完成です。
「いいこと考えちゃったよ♪」見つけてきたのは、軽量スプーン。なにか思いついたようです。
彩りも意識して、自分の食べたいものを好きなように。
軽量スプーンを水に濡らしてつけておいたくぼみは、ごはんのてっぺんに載せる卵黄のためのものでした!「ほらね♪」完成図をイメージしていたからこその工夫ができましたね◎
納得の出来栄えに、大満足の子どもたち。来月はクリスマスに向けて、ケーキ作りになりそうです。
「少し変わったケーキがいいなぁ〜」早速、どんなケーキにするか調査していました。