2019年11月18日
In
日記
自分でもやってみよう♪
キッズクラス担当のなつきです。女の子クラスの今月のレッスンは、たらこスパゲティーとポテトサラダでした。「たくさんつくった人がお料理上手になるんでしょう!」大好きなお料理で上達する秘訣をもう知っている子どもたち。少しずつできることが増えてきたからこそ、次のステップへ。「おうちでもつくって、おうちの人をおもてなししよう!」新たな目標に、子どもたちの表情が変わりました。
いつもと同じ皮を剥く作業も、「おうちで自分がやる」ことをイメージしながら。見るときも集中していました。
「どんな大きさがいいかな?」「角度はこうしたほうがいいんじゃない?」お互いに聞いたり、アドバイスしたりしながら。
じゃがいものつぶし具合は、相談して〝ほくほく〟と〝なめらか〟の真ん中くらいに決まりました。「おうちではもう少しつぶしてみようかな〜」と、早速おうちでの実践をイメージしている子も。
今日は、スパゲティーの太さにも注目しました。イタリア人が好む「アルデンテ」とは…?こんな豆知識も教えてもらいました。
太さで茹で時間が変わること、触ったときの違いも知って、スパゲティーがより身近になったようです。「おうちのも見てみる!」ひとつ知ると、気になることがたくさん!学びは連鎖していきそうです。
塩をまぶしておいたきゅうりと玉ねぎは、水分が出てツヤツヤ。「塩ってすごいね…!」ぎゅーっと絞って、ほかの材料と混ぜていきます。
いつのまにか、自然と役割分担をして、サポートしあっていました。
盛り付けも、心を込めて。お料理の大事な大事な仕上げを終えて、ふーっと一息。
「おいしい〜!」と頬張りながら、「おうちではもう少し胡椒を入れようかな」「アルデンテ、やってみる!」と、〝自分でもやってみよう!〟がそれぞれ見つかったようでした。