キッズクラス

こだわりのトマト料理

キッズクラス担当のなつきです。 男の子クラスは、トマト料理に挑戦です。 このレシピは、もともと英語の本に書いてあったもの。 そこから、たいちくんが辞書やインターネットを駆使して翻訳しました。 このクラスでは、段取りも自分たちで考えます。 まずはレシピをじっくり読み込み、レッスンのイメージ。 トマト料理を煮込んでいる間にスープをつくることに決定したら、早速、山盛りのトマトに取り掛かります。 「あっ、あの包丁の持ち方でやるんじゃない?」 トマトのヘタの部分を取るときに気がつきました。 先月のりんごの芯を取った経験がつながりましたね◎ 「ほら、こうすると便利だよ〜!」 種をのぞくときに、新しい使い方も習得! 自然と役割分担ができていくこのクラス。 見て学ぶ、やってみるの経験を繰り返して、自分ができることを増やしています。 「味付けと盛り付けはまかせて!」 高学年組がしっかりまとめます。 今回もおいしそうにできました♪ パンも添えて、なんともおしゃれなランチに。 しかし、感想を聞いてみると、 「魚にもう少し塩気が欲しかった…!」 とのこと。 子どもたちの分析によると、 どうやら下味をつけたときの塩・胡椒が足りなかったようです。 やってみたからこその学びも大事◎ 「次やるときの加減がわかったかもー!」 と前向きです。 次回は、おやつにもごはんにもたまらない、子どもたちが大好きなものをつくるそうです♪ 🌈キッズクラス|natural food cooking ご興味のある方は、ぜひ体験レッスンへご参加ください。 *natural food cookingレッスンスケジュール https://natural-foodcooking.jp/schedule カレンダーで日程をご確認のうえ、お申し込みください。 体験レッスンの参加費は、お子様お一人につき3000円+税です。

おうちでもピザをつくろう♪

キッズクラス担当のなつきです。 今回はピザとフォカッチャ! 子どもたちはピザがつくれる!と聞いて、ワクワクしていました。 グルテンを形成するうえで欠かせない「圧」をかけるため、体重のかけ方を工夫して生地を捏ねていきます。 子どもたちの小さな手で捏ねるのはなかなか大変な作業。 そのなかでも、手の腹を使うと力を入れやすいことに気づいて、 「ここがいちばん捏ねやすい!」 と発見していました。 生地をこねる姿が、様になってきましたね◎ 発酵を待つ間に具材を用意。 どのくらいの大きさが食べやすいかを踏まえて包丁の入れ方を考えるようになりました。 今回は、たまねぎを切るときに目が痛くなる…ということから、たまねぎの繊維のお話も。 「自分の切り方で変わるかも…?」 と、早速挑戦です。 発酵した生地の気持ちよさに、思わず歓声が。 たまらないやわらかさですね。 カードを使って生地を分けたら、ピザとフォカッチャにそれぞれ好みの具材を載せて、大好きなチーズもたっぷり! たまらなく香ばしいにおいがキッチンを包みました。 お待ちかねの試食タイムです♪ ピザ生地の耳の部分をスープにつけて食べるのもなかなか…! お気に入りに加わったようです。 「次はコーンものせたい!」 「チーズをいっぱいのせたのもつくる!」 おうちでパン屋さんができそうですね♪ 🌈キッズクラス|natural food cooking ご興味のある方は、ぜひ体験レッスンへご参加ください。 *natural food cookingレッスンスケジュール https://natural-foodcooking.jp/schedule カレンダーで日程をご確認のうえ、お申し込みください。 体験レッスンの参加費は、お子様お一人につき3000円+税です。

とっておきのアップルパイ♪

キッズクラス担当のなつきです。 子どもたちが先月から楽しみにしていたとっておきのおやつは、アップルパイ! 「アップルパイ、大好きなんですよ〜!」 と楽しみにしているお父さんに、おいしいアップルパイをつくってあげたい! 子どもたちもとても張り切っていました。 りんごのキャラメリゼをつくるために、ひたすらりんごの芯を除いて、カットしていきます。 今回はあっちゃんが、いつもとは違う包丁の持ち方に挑戦。 これまで高学年2人が果物の芯を取るときや皮を剥くときの包丁の使い方を見てきました。 最初は一緒にやってみて、恐る恐るでしたが、自分でやるイメージがついたようです。 「次も自分でやってみる!」と前向き。 新しいことができるようになることって、嬉しいですね◎ たくさん切ったりんごをキャラメリゼにするのは高学年の2人が担当。 「ぼくたちは見学だね」 「ただの見学じゃないんだよ、見て学ぶのも大事でしょ」 「そっか、そうだった!」 見ていた年長と1年生の、こんな微笑ましいやりとりも。 「見て学ぶ」ことの大事さがわかっているので、見る3人も真剣です。 次はパイ生地の準備。 一人一台焼くので、さらに気合が入ります お手本を見せてもらって、やってみて。 うまくいかなくても、リカバリー方法を知るチャンス! とらえ方次第で、なんでも学びになってしまいます。 「なんでパン粉を敷くの?」 「どうしてだと思う?」 「うーん…」 「あ、もしかして水分を吸い取ってくれる?」 「あー、そういうことね!」 パン粉を敷く、という工程一つをとっても、考えるきっかけになります。 答えを知るのではなく、自分で考えてみるというのもポイント。 そして、自分でやってみることで、経験になっていきますね◎ 仕上げに卵を塗って、オーブンへ! ドキドキする〜!と、祈るようにオーブンに入る自分のアップルパイを見つめていました。 グッと集中する時間が続いたので、試食タイムは気持ちが解放され、達成感でいっぱい! アップルパイのおいしさを、アイスとともにじっくり味わう時間になりました。 焼き上がりは、と〜ってもいい匂い♪ お迎えに来たお父さん、お母さんたちにも、幸せな香りのおすそ分け。 子どもたちも早く自分のアップルパイを食べてみたくて仕方がない様子です。   来月は、英語で書かれたトマトの本から、魚料理をチョイス。 子どもたちからのリクエスト、コーンスープとともに、再び〝ごはんもの〟。 早くも次のレッスンが待ち遠しいようです。