揚げ物のコツ!火加減とタイミングが大切です
先週スタートした、新しいBasic1クラス 野菜の重ね煮を作って、野菜オンリーの春巻き、白和えなどを作ります 今回の春巻きのレッスンでも質問が沢山ありましたが、 揚げ物のレッスンでの多い質問が 揚がったかどうかの見極め、 油の温度の見極め方と、素材を投入するタイミングについて 油の温度は、温度計がなくても、菜箸を使ったり、パン粉などを少し落として判断できます。 油の中に入れてすぐに泡が出たら、180度。 落としてから、1~2秒してから泡が出たら、170度。 素材を入れると、温度が下がるので、まずは、180度くらいまで温度を上げて 素材を投入すると、丁度よい温度で揚げることができます。 後半は、火加減を調整しながら、油の温度が上がり過ぎないように微調整して。 揚がったかどうかの見極めは、素材のサイズ、温度、色で判断し、 最後は菜箸で持ってチェックする方法があります。 木製の菜箸だと、揚がったものは、菜箸を伝って 「ピチピチ」← これ、文字で表現するの難しい、、、気になる方は ぜひ体験レッスンにでもご参加下さい(笑) と振動を感じます。これを感じたら中まで火が通っています。 あと、揚げ物のコツとして、 油の中に入れてすぐに触らないこと! えっ、そんなこと?と思いますか?? でも、結構みなさん、油に入れてすぐに菜箸でツンツンするのですよ(笑) フライなら、パン粉が剥がれるし、 天ぷらなら、衣がはげる。 素揚げなら、剥がれる心配はないけれど、 素材に傷がついたり、穴があいたり・・・ 衣や素材が少し固まるまで、触りたい気持ちをぐっとこらえて がまんがまんですよ。 今更聞けない料理の基本や、コツなども 余すことなく、しっかりレッスンでお伝えしていきます お料理上手の方も、苦手な方も、 みなさん、手際よく楽しくお料理できるようになりますよ。 体験レッスンは、随時募集していますので、 お申込み、お問い合わせ下さい!!