2019年5月11日
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日記
ちがいを知る、ちがいを楽しむ♪
キッズクラス担当のなつきです。
大好きな和菓子をリクエストした子どもたち、さくらもちには関東風と関西風の2種類があることを知ると「どちらも作ってみたい!」ということで、今回は“さくらもちを極めよう”の日になりました。
道明寺粉を見た感想は、「あれ、お米みたい!」長命寺バージョンと道明寺バージョンの違いは“粉”と学ぶと、見た目の違いも納得です。
作り方を知ると、食べるときにただ味わうだけでなく、作る過程を想像する楽しみもありますね♪
食紅を“少しずつ”入れる理由も、そのコツも、自分たちで調べたので知っています。
あんこを計量する、丸めるのも役割分担をしながら。
ときには、こんなふうに助け合う場面も。
自分で実際にやりながら、工夫の仕方も学んでいきます。
薄く生地を焼く長命寺バージョンは、先生にコツを教わります。
一瞬たりとも見逃すまいと、子どもたちもぐっと集中…!
さぁ、自分で挑戦です!
準備ができたら、生地ごとにあんを包んでいきます。
子どもたちはあっという間にコツをつかんで上達!
大人顔負けの“さくらもちセット”が完成しました♪
早速、お味見タイムです♪2種類のさくらもちの違いは…?
「こっち(道明寺)は夏におすすめで、こっち(長命寺)は冬にいいかも!」
なるほど、
見た目の涼やかさと、もちもちした食感。
二つを実際に作って食べ比べたからこその気づきです◎
とはいいつつ…「どっちもおいしい~!」
あんこ好き男子にはどちらもたまらないようでした。今日はご家族分のおみやげも♪
「早くみんなで食べたいな~」
と、ほくほくの笑顔で帰路につきました。
ご家族みんなで味わう時間が楽しみですね!