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教科書の学びを実感!「すがたをかえる大豆」お味噌づくり

キッズクラス担当のなつきです。 2月のレッスンでは、寒い時期だからこそのお味噌づくりに挑戦しました。 子どもたちが持ってきてくれた、「すがたをかえる大豆」にも触れながら。 実は身近な大豆製品。 みんなで考えてみると、予想以上にたくさん出てきます。 味噌はすぐに完成するものではありませんが、熟成期間を経てどんなふうにすがたを変えるのか…? それを実感する機会になりそうです。 今回使うのは、青大豆。 教科書に載っていた大豆の色は、白、茶、黒でしたが、子どもたちの目の前にあるのは緑色の大豆。 「教科書には載っていなかった!」と少し驚きつつも、青大豆という名前には聞き覚えがあるようです。 「枝豆とはちがうの…?」 子どもたちからのいい質問! 大豆自体の変化にも触れました。 教科書と実生活、実体験との往復で、知識はどんどん深まっていきますね。 さぁ、味噌づくりのスタートです。 必要な材料は、大豆、塩、麹の3つ! 子どもたちは早速覚えちゃったようです。 教科書には、米か麦とコウジカビを混ぜたものとありましたが、今回は米麴でつくります。 お米のかたちを発見! 興味深そうに観察していました。 しっかり消毒をして、手袋の装着完了。 米麴をほぐしつつ、塩とあわせて満遍なく混ぜます。 「いいにおい〜!」と思わず子どもたちが声を上げたのは、蒸しあがった大豆の匂い。 香りでも楽しめる季節の手しごとですね。 大豆をすり潰す作業は、機械の力も借りて。 初めて使うものでしたが、やっているうちにコツをつかんだようで、夢中で手を動かしていました。 次の、すり潰した大豆と麴と混ぜる作業は大仕事! 「こんな大きさ、初めて見た!」と驚くほどの大きなボウルで、満遍なく混ぜ合わせていきます。 全体の色をよく見て、偏りがないように混ぜ合わせていきます。 ソフトボール大の大きさに。 今回は袋で熟成させます。 隙間がないように、空気ができるだけ入らないように。 ポイントをしっかり確認して、丁寧に詰めていきます。 空気をしっかり抜いたら、袋を二重にして完成! 今日の日付を書いておきました。 完成は9月末の予定です。 じっくりじっくり熟成しておいしいお味噌になりますように! 子どもたちの気持ちがたくさん込められたお味噌です。 昔は家庭ごとにつくっていたお味噌。 機械がない時代は、すべて手作業でつくられていたことに驚きを隠せない様子の子どもたちでした。 今回つくったお味噌は、どんな味に仕上がるのでしょうか。 完成する秋が待ち遠しいですね! * キッズクラス|natural food cooking * ※土日クラスは満席のため、新クラスを増設しました。 【体験レッスン】 参加費:お一人につき3,300円(税込) 申込方法:参加を希望されるお子様のお名前と学年をメールでお知らせください。 ✉info@natural-foodcooking.jp \Follow me!/Instagram|キッズクラス natural food cooking https://www.instagram.com/kids_natural.food.cooking/